小学校・中学校・高校あなたなら、どの教育課程を選びますか?
学校の“先生”と一口にいっても、義務教育課程は小学校・中学校・高校と3つにわかれています。子供の成長は1年や2年で随分変わるように、教育や指導方法、その指導による生徒の受け取りも実にさまざまです。それぞれのやりがいや達成感も違いますので、“先生になりたい”と考えている方は、どんな先生になりたいか、どの学年の子供たちに教えたいかをじっくりと考える必要があります。
以下のそれぞれの教諭の免許状資格などを参考にし、考えてみましょう。
小学校の先生の場合
学級担任として学級指導を行うほか、実技も含めた全科目をオールマイティーに教えます。課外活動やクラブ活動をとおして、集団生活や生活面でのルールなども指導します。
必要資格:小学校教諭普通免許状
文部科学省が認定する国公私立の小学校で教師として働くために必要な免許状
◆2種免許状
短大等で所定の単位4教科以上、教職31単位以上、教科もしくは教職2単位以上の専門科目を修得した卒業者
◆1種免許状
4年制大学等で所定の教科8単位以上、教職41単位以上、教科もしくは教職10単位以上の専門科目を取得し、学士の学位を習得した者
◆専修免許状
4年制大学等で1種を取得するか所要資格を得て大学院で修士の学位を取得し、教科もしくは教職科目34単位以上の専門科目を取得した者
中学校の先生の場合
専門教科を担任し教科指導を行います。また学級担任としてホームルームなどで学級指導を行います。ほかにもクラブ活動の顧問を受け持つなど、委員会活動・生活・進路指導を行います。
必要資格:中学校教諭普通免許状
文部科学省が認定する国公私立の中学校で教師として働くために必要な免許状
◆2種免許状
短大等で所定の教科10単位以上、教職21単位以上、教科もしくは教職4単位以上の専門科目を修得した卒業生
◆1種免許状
4年生大学等で所定の教科20単位以上、教職31単位以上、教科または教職8単位以上の専門科目を取得し、学士の学位を習得した者
◆専修免許状
4年生大学で1種を取得、もしくは所要資格を得て、大学院で修士の学位を取得後、教科または教職科目32単位以上の専門科目を修得した者
小学校の先生の場合
専門教科を担任し教科指導を行います。また学級担任としてホームルームなどで学級指導を行います。ほかにもクラブ活動の顧問を受け持つなど、委員会活動・生活・進路指導も行います。
必要資格:高等学校教諭普通免許状
文部科学省が認定する国公私立の高校で教師として働くために必要な免許状
◆1種免許状
(1)4年生大学等で所定の教科20単位以上、教職23単位以上、教科もしくは教職16単位以上の専門科目を取得し、学士の学位を習得した者
(2)看護・柔道・剣道・情報・福祉・デザイン・建築・情報処理・情報技術の教科では、文部科学省が行う高等学校教員資格認定試験の合格者
◆専修免許状
4年生大学で1種を取得するか所要資格を得て、大学院で修士の学位を取得した後、教科または教職科目40単位以上の専門科目を修得した者
※尚、教員になるには、免許状を取得した後、各都道府県の教育委員会が実施する教職員採用試験もしくは、各私立学校の採用試験に合格する必要があります。

